tayutauao

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6月1日、砂漠に咲いた花

 

砂漠に咲いた花

ためらいを潤すなら

流れに身を委ね

航海も悪くはない

 

 

サカナは、自分がサカナであるために

たとえうまく泳げなくても溺れることはできなくて

泳ぎきれないからといって沈めない、として。

それでもたぶん、たまに潮に流されながら

いや、ほとんど流されてるかもしれないんだけど

「ホントはこっち行きたいわけじゃないんだけどな~」

なんて ぷくぷく、泡をこぼしながら

それがあきらめでも、はたまたそうでなくても

海にころされることなんてないまま。

それってつまり、なんやかんや

サカナとしての人生を(?)世界にゆるく抱きしめられている。

 

イビツだね、と感じることがあっても

ちょっと泣いたり怒ったりすることがあっても

それでも世界はでこぼことやさしい。たぶん。

だからわたしは、わたしとしての人生を

どっかのサカナみたいに(ある程度)世界にゆだねている。ゆらり。

 

 

えいっ!てやる気をだしたら

2時間でレポート2つ終わったよ。

「あーうー、手がー手がー追いつかないよー」と思った。

あたまからケムリ出そうやった。やるやん、わたし。

 

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もうそろそろ、ちょっと苦しかった時間が過ぎるのかもしんないな。

今夜はちょっとだけそんなふうにおもってる。

 

ただの気まぐれ、かもしれない。

それでも5月が暮れて6月が明けたのだから

似てるかもってちょっと自惚れて

なんかはじめたっていいじゃないのと思います。 

 

むすんだり、ほどいたり、ああそうね、いつもほとんど絡まっちゃってるけど。

うん、とゆるせる日もあるよ。まだ、あるよ。

 

「まだ見ぬ君よ、すべての日々に愛されるように」

 

こないだから夜はずーっとキセル聴いてる。

 

今夜は吹いてる風にのれなくても手をうん、とひろげてる。