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tayutauao

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12月2日、手帳のこと

 

こんばんは。

わたしのページをはじめて見てくださる方は、どうもはじめまして。

とまべちみおと申します。

いつも見てる方はなんのこっちゃ!という感じだと思いますが、

今日はいつものblogとはすこし違う内容でのエントリーなのです。

というのも今日は「はてな手帳出しアドベントカレンダー」というイベントの

2日目担当として書くから、なのですが。

ざっくり説明すると、わたしが使っている「はてな」という

webサービスを利用していてイベントへの参加登録をした人たちで、

12月1日~25日まで毎日自分の使っている手帳を

公開しようというイベントなのだそうです。

(違っていたらごめんなさい・・・)

 

そもそもの「手帳出し」という企画の主旨に沿うか分からないのですが

今日はわたしも手帳を(恥ずかしいけど)紹介させてもらって、

それにまつわることをすこしだけお話しようかと思います。

(まあ画像も文章も盛りだくさんで長いので、読んでくださる方は

 お手数ですがつづきを読むをクリックしてくださいー!)

 

***

 

 

「手帳」というものを持つようになったのはいつだったろう。

中学生の頃にも何かしらの手帳にテストの予定や友達との遊びの予定、

部活の練習の予定などを書き込んでいたような気がするのだけど、どうも記憶が曖昧だ。

 

そして、今わたしの手元には2010年―2014年までの5冊の手帳がある。

本当はもう1冊、2008 - 2009年に使っていたやつがあるはずなのに、どうしても見つからない。

探すのは諦めてしまったけど、多分実家のどこかに眠っていたりするんだろうなと思う。

(家族に見られでもしたら、と思うとどうにも恥ずかしいので年末帰ったら探してみます 笑)

というわけでしっかりと「手帳」の記憶があるのはこの6冊ということになる。

 

6冊はどれもLACONICの1冊2000円くらいのもの。

それまではたしか手帳を持っていたとしてもお母さんに買ってもらっていたはずで、

自分で働いたお金で買ったはじめての手帳からずっと同じメーカーのものを使っている。

そんな2009年、17歳のうら若き女子高校生(笑)だったわたしにとって

「2000円の手帳」というのはちょっと気合を入れないと買えないものだった。

それから次の年に使う手帳を新調するのは毎年恒例の楽しみのひとつになっている。

 

せっかくなので手帳をお見せしたいと思います。

(ご存知の通り記念すべき1冊目は手元にないので、2冊目から。)

 

*2009.09 - 2010.12(高校3年生-大学1回生)

なぜか英語。

24日は遠足で、大学受験の一次合格通知が届いた日だった!

出席回数によって単位がとれないということがないので授業名しか書いてない!

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*2010.09 - 2011.12(大学1回生-2回生)

大学生になって一気にページが派手(というか汚く)になる。

7月はテストのレポートの嵐!

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*2011.09 - 2012.12(大学2回生-3回生)

シールにハマっている。

とにかく展示に行こうと予定を立てている

バイトばっかりしてる

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*2012.09 - 2013.12(大学3回生-4回生)

せっかく買った手帳なのにほぼ使わないまま。

日記はどんどん長くなり、紙ではなくパソコンで書くようになった。

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*2013.09 - 2014.12(大学4回生-未定!)

なかなか手帳をひらく習慣が戻ってこないけれど必要性だけ感じている。

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ザーッと見ていただければ分かるように

基本的には、黒のペンかシャーペンで文字を書く。

色ペンやシールで学校の用事なのか、誰かと遊ぶのかなどを分けている。

(年々シンプルになっていく・・・!笑)

予定とtodoはmonthlyのページに。

weeklyのページには起きた時間や寝た時間、

誰と何を食べたか、授業の出席記録などなど

その日にあったことを簡単にまとめてある。(日記は別にしてある。)

 

「monthlyはこれから起こることのため。

 weeklyはわすれてしまう毎日のため。 」

 

そして2013年のmonthlyとweeklyのページ、実はほとんど無地。

この1年ほとんど手帳を使わなかったから。

(書いてたのは使いはじめの1ヶ月ほどで、載せてあるのはそのときのです。)

使い方は雑ではあるけれど、1日の内に数回は手帳をひらく癖がついていたので

それをほとんどすることのなかったこの1年というのはすごく不思議な感じがする。

そして書き込みは少ないけれど、先月あたりからまた手帳を使い始めた。

あたらしい手帳を無事に新調して、お気に入りのポストカードを入れた。

なんのための手帳なんだろう。

 

ちょっと早めの総括みたいになってしまうけれど

2013年というのは、とにかく強烈な1年だった。

いい意味でも悪い意味でもへとへとな1年だった。

うれしいことやたのしいこと、死ぬほど笑ったこと。

はじめてのことが両手いっぱいに抱えても溢れるほどあった。

あたらしく出逢えた人たちとの日々、確かな手触りのある充実感。

それと同じくらいの分量で、死や別れ、張り裂けそうに苦しいこと。

虚無感、体調不良。自分の手で取り返しのつかないことをしてしまったこともあった。

去年のちょうど今頃には高校1年生からいつも何かしら続けていたアルバイトをやめた。

いろいろあって学校に行かなくなった。

よく見に行く絵画や写真の展示も、博物館にも行かなくなった。

自分から人と会うことをあまりしなくなった。

 

ちょうどそのあたりの日記には、走り書きがあった。

ある映画で冴えないおやじがこれまたどうしようもない感じのおやじに、

酒を飲みながら吐かれるセリフ。

「事故がなけりゃ次の角で子どもを轢いたかもな。一寸先は闇さ。」

わたしもそのとき「明日どうなるかなんて、わからない」と思っていたので

予定を立てたり、調整したり、はっきり言ってそれどころではなかったのだと思う。

毎日をおくるのに精一杯で、

だからこそ続いたことのない日記をほとんど毎日のように書くことができた。

視野は狭かったかもしれないけれど、そのことはとてもよかったと思う。

もちろん自分だけの時間ばかりではなかったし、約束もあった。

やらなきゃいけないことも、やると決めてやったこともたくさんあった。

うまくいえないけれど、切り離せないけれど、どうやらわたしは生活よりも

生きることに手一杯になってしまって手帳がいらなくなったらしい。

 

1年経って、今またそろそろ手帳が必要だなあと思った。

そして気合いを入れて手帳を買った。

ちょっとだけ背筋がシャンと伸びた気がする。

深呼吸をして、すこしだけ目線を上げてこれから過ごす時間や世界を眺めたい。

大学を卒業するまでに自分が何をしていくのかが気になった。

就活をせずに過ごしてきてしまったので、卒業してからのことも。

まずは仕事を探したいし、すぐに見つからなければアルバイトをしなきゃいけない。

それから4年間住んだこの部屋を出てあたらしく住む町と部屋を探そう。

いろんな手続きもある。これまでの当たり前がまたガラッと変わるだろうな。

しあわせなことにやりたくなったことや、

行きたくなったところ、会いたくなった人が どんどん増えた。

 

これからはきっと生きることも生活することも大切にしないといけないなと思う。

「バランスを取らなきゃ。それがオトナだわ。」なんて考えたらつまんないけれど

実際にバランスを崩すと大変だし、どちらの力も強いものなので振り回されてしまう。

それに生きることも生活することも、文字通り「なまもの」だ。返ってくる反応はときどきで違う。

自分から働きかければとんでもなく素晴らしいし、楽しいことなんだって知っている。

 

わたしにとって手帳に何かを記すことは

(大げさだと笑わないでね)

「世界に関わろうとすること」そのもののような気がします。

生きようとすること。生活しようとすること。バランスをとること。

それらへの意思表示。そういう風にも言えるかもしれない。

そして残った手帳はそのしるしで、

なんにもなれないし残せないかもしれない人生の

取るに足らないけれど愛おしいわたしだけの宝物です。

トンネルを抜けられるかもしれない今、そんな気持ちがしています。

 

 

 

***

 

というわけで明日はid:iscreeeeamさんです。

25日まで毎日いろんな方の手帳が見れます。

実は手帳ってプライベートゾーンなので、たのしみ。むふふ。

わたしも毎日チェックしようと思います!

それではバトンタッチ!

 

よろしくお願いいたしますー◎