2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
東京では雪が降ったりとかしてるみたいですけれど 奈良は寒いだけでよく晴れているなあ。 冬のどんよりさがもう、残り少ないように感じるこの頃です。 思い出の話をしようと思うけれど、 これを読んでいる人は、思い出の話、 もう飽きてしまっているのかもし…
世間をさぼって生きてきた。報いはもちろん、ある。ことばの要らぬ焦燥もある。ようやく重い腰を上げて動かそうとした体や頭はこんなにもか、と思うほどにうまくいかなくていやになってしまう。 バラバラの言葉が降ってくる。それらを束ねるときの点と点をつ…
最近、書くことは朝起きてからするようにしている。 エアコンを入れっぱなしで寝てしまうことがたまにあって、喉が痛む。 そしたらわたしはまだ青い朝の空気を換気のためにそろりと開けた窓から それを肺に吸い込め、溜め込み、全身に巡らせたそのあとに吐く…
My life, it don't count for nothing. When I look at this world, I feel so small. My life, it's only a season: A passing September that no one will recall. But I gave joy to my mother. And I made my lover smile. And I can give comfort to my…
永遠なんてないよ、と君が空を見上げながらニッコリというものだから そうかもねって頷きながら、わたし、永遠に会えない人のことを想ってた 永遠は永遠だよ、それって泣きそうになるほどのさいわいよ
ただ好きで一緒に居られる時間は尊い 望むものもない 期待することも 失望することもない わたしね、きみがただ在るということが好きで きっときみもそうなんだよね、わかるよって言うよ 少しだけ大袈裟にぶつかりあった 私たちの人生を心から大切に思う
初めて朝帰りをした日のことをもう思い出せないけれど 大人になったいま、呑んでベロベロになった千鳥足で 家に帰るときのようやく来た電車に揺られている時の 光のまぶしさに笑顔になってしまうような 携帯で写真を撮ってしまうような そういう風に運ばれる…
あけましておめでとうございます。 2018年もよろしくお願いします。 さて、文月悠光さんという好きな詩人がいます。 まさしく同年代で、同じように詩やエッセイを書いていはる。 年始に読んだ彼女の詩がとてもよく、そのことをtwitterに書いたら 結果的にリ…